ABOUT

【ABOUT】
2019年、設立。
ブランドコンセプトである"PUNK ATTITUDE" (パンク精神)、"COUNTER CULTURE"(カウンターカルチャー)、"NEGATIVE EMOTIONS"(負の活力)の三ヶ条を基礎に、個性や独自性を追求する人、バンドマンをはじめとするミュージシャンやアーティストといった表現者などを中心に、サブカルチャーと密接に発信しているブランドである。

【BRAND CONCEPTS】
パンクとはただのファッションや音楽ジャンルの言葉ではない。元々のイデオロギーは多種多様であり、Sex Pistolsが掲げる”NO FUTURE”のようなニヒリズム的思想、The Ramonesのようなリベラル的思想とは反する保守主義、もしくは権力と全体主義的形態やヒエラルキーへのアナーキズム的アプローチもあれば、戦争や暴力反対を掲げる平和主義なパンクなど様々である。しかし、共通して言えるのは、パンクという極めて曖昧な自由主義の観念に芽生える個々人の確固たる意志と強烈なアイデンティティーの追求である。このムーブメントは1970年代より発生し、今日に至るまで消え失せることなく人々の心に生き続けている。どんな状況下であっても自己の信念に忠実な自立精神を重んじる。パンクとは生きる上での重要な姿勢であり、それが"PUNK ATTITUDE" (パンク精神)である。
しかし、所詮それらの反体制文化の意である"COUNTER CULTURE"(カウンターカルチャー)というのは元来相対的なものである以上、その場その場の時代背景や環境によって簡単に変化してしまう。これはアンダーグラウンドカルチャーとも密接であり、それらはサブカルチャーの一括されることが大半だ。メインとなる文化や主流がある前提でサブカルが存在する、ということは言うまでもない。つまりサブカルチャーというものは常にマイノリティであるということだ。
至極当然な解釈ではあるが、少数派であり続けること、推進し続けることは容易なことではない。時に"NEGATIVE EMOTIONS"(負の活力)と直面し、増幅して飲み込まれてしまうこともある。ここで「活力」と解釈していることに注意して頂きたい。正義と悪は紙一重、表裏一体とはよく言ったもので、ネガティヴというのは正しく扱えば活力になるということだ。
この世界の歯車は日々目まぐるしく回り続ける。時として人々を飲み込みながら。今ある価値観だって昨日までと全く同じ保証などどこにもない。それでも唯一無二な感性を、個性や独自性を大事に持ち続け追求し続ける。それがβήταのブランドコンセプトである。

【NAME】
由来は、「未完成」。
βήταと書いてベータと読む。「β」である。
一般的に馴染みのないギリシャ文字をブランドネームに用いたことで読みづらく分かりづらく、公式SNSにDMなどで「何て読むの？」と問い合わせがくる始末。
しかし、「むしろβήταという馴染みのない見慣れぬ文字の羅列を、皆に「ベータ」と読んでもらえた時、分かりやすい達成指針の一つとなる。」と考え変更することはなかった。
BHTAと表すこともあるが、実はβήταとBHTAの違いは、ギリシア文字における小文字か大文字かの違いである。

#βήτα #BHTA #ベータ #PunkAttitude #CounterCulture #NegativeEmotions